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2006年5月7日23時52分
時点のものです。

収納が苦手な私。キッチンや我が住まいが片付かなくて困っていました。そこで調べてみたところあるあるいろんな収納術が!収納の情報をまとめました。

「挫折しない整理」の極意

「挫折しない整理」の極意

人気ランキング : 45,966位
定価 : ¥ 714
販売元 : 新潮社
発売日 : 2004-05

価格 商品名 納期
¥ 714 「挫折しない整理」の極意 通常24時間以内に発送
目からウロコ!


個人的には「超整理法」のような情報の整理のための本だと思って購入したのですが、違ってました。本書は物の整理のための本です。
ですから、片付けられない症候群をはじめ、買い物好きで家に物があふれている方は絶対買いです。
ただ、日常生活を送るうえで買い物を一切しないという方はいらっしゃらないでしょうから、皆さんとりあえず読んでみてください。
大げさかもしれませんが、本書は整理法の革命です!

モノの整理とは・・・

ズバリ、心の整理なり。
数年前に「片付けられない女たち」という本がベストセラーになったことを思い出した。これは、ADD(多動症)という要因からなるれっきとした症状なので同一視することはできないのだが。
常々、荷物の多さは人生の足取りを重くすると思っていた。何故なら心的負担が大きくなるから。この点を本書は気持ちよく「整理」してくれている。曰く「整理とは人とモノとの関係をコントロールすること」。
モノを大きく3種類に分けて(材料・道具・愛着物)それらを見えやすく、動かしやすいように配置する。
わかりきったことだと言われそうだが、結果(溜まったモノ)を前に途方に暮れている状態から、原因(購入時の心理・自分自身の生活)に目を向けるヒントを与えてくれた。

整理・収納の決定版です!

理路整然としていて読みやすく、おすすめの本です。
「モノは使うたびに少しずつゴミに近づいていき、全てのモノはいずれゴミになる」から、いかにスムーズにゴミ化させていくかが整理のポイントだというのは目からうろこでした。
私はこの本を読むまでは、モノを「半永久的なもの」と「消耗品」という分け方で、前者は捨てられずにおりました。 でも、読後、ずーっと永く使いたいもの(財産価値があると考えていた)という区分を作ってしまっている自分の心を変えればいいのだと思いつき、全ては消耗品で遅かれ早かれゴミになってしまうのだと発想転換ができました。
使わないモノを選別することや、余分なものを買わない置かないよう自分の欲望や欲求をコントロールする「心の整理術」を根底にもてば良い、との内容が良かったです。
以下、印象的なポイントを列記してみます。
●使わないモノは整理しない
●使っていないモノは使わなければならないという脅迫観念が、気持ちに負担を掛け、将来の他の可能性をふさいでいる
●判断ミスを認めれば、その分成長し、後悔からも開放される
●あなたの未来は、あなたの心が創る
●人は未来に向かい、モノは過去に流れます
●まだ使えるというモノ自体の使用価値から、主体的な自分の気持ちという価値に判断基準を移す。使いたいかどうかという気持ちで持ち物を見直す

ユニークな内容なので、考えさせられることが多かった。

本書のポイントは2つある。
 第1は整理すべきモノを、材料モノ・道具モノ・愛着モノに3分類してそれぞれの整理方法を述べていることである。材料モノには流れ路を作り、道具モノは居場所を作り、愛着モノには優待席を作るというアイデアには目からうろこが落ちる思いだった。特に、材料モノの処理として「流れ路を作る」という言葉は発展・応用が効き、仕事に活かせると思った。例えば、仕事が途中で暗礁に乗り上げ、流れ路が滞ってしまうとそこでモノがたまってしまう。あれやこれやと複数の仕事に手を出すと流れ路が複数になり、滞りやすく、整理がつかなくなる可能性が高い。流れ路の終着点はゴミ箱か、あるいは高性能スキャナーかもしれないが、とにかくきっちり用意をしないと、どんどんモノがたまることになる等である。
 第2は広告技術の発達によって現代人は不要なものを買わされているということである。これは広告代理店経験のある著者ならではの分析と思った。
 

整理術というよりも

著者は元広告屋らしいです。
まず、この本は、技術を教えてくれるノウハウ本というより、「整理とは何?」という精神論に近いものです。
「超整理法」や「捨てる技術」などの本とは、かなり違います。
だから、部屋がぐちゃぐちゃで、整理しようと本は買うが、いまだに実行できないで悩んでいる私のような人間には不向きな本でした。
著者は「整理の極意は、人の心の中にあるのです」と書いてます。
つまり心を整理することで、自分の生きる方向性を見出し、それを基準に整理することで、自然とモノの必要・不必要が定まる。
結局、いつまでも整理できない人間は所有欲が大きすぎるってことでしょう。
具体的整理法も載っています。
主に「捨てる技術」に近いかもしれません。
しかし、これが実践できていれば、とっくに私の部屋はキレイに片付いてるでしょう。
この本は現在ベストセラーですが、人によって向き不向きがある本です。
「整理」の技術本にあきあきしている人、「整理」に対する考え方を身につけたい人には有効でしょう。
ただし、面倒くさくない、挫折しない「整理」方法を具体的に教えて欲しいと考える、
私のような人間には、所詮ムリな本だったかもしれません。


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